皆さんこんばんは!せろです。
今回ポケモン剣盾シーズン11において、目標であった最終2桁の80位最終レート2027を達成できたのでその内容について書かせて頂きます。
最終順位3桁以上を6シーズン連続に更新!
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
レンタルパーティーも公開してますので良かったら使ってください!
結果
TN:SER0
勝敗:286勝217敗
最終順位:80位
最終レート:2027
使用構築
シーズン11の感想
前シーズンと同様に上位10匹が使用禁止の特殊ルールで行われましたが、飽きてしまった人が多かったのかいつものシーズンよりもレートのデフレーションしました。レート2000に乗ったのが150人以下なのはやばい。
後は終盤はゆきかきやすなかきでの天候の取り合いが多く起こりました。同じようなポケモンばかりなので意表は付きにくいですが、上手く受け回してダイマを通すみたいな、対面構築でもタイプ受けでサイクルを回しまくってて楽しかったです。
構築経緯
S1から相棒のリザードンを使い続けているので、リザードンは確定。
冠の雪原解禁されたゆきかきパッチルドンの電気氷タイプが環境上位に刺さっていて面白いと思い霰展開の構築を組むことにしました。
使用ポケモン
リザードン@拘りスカーフ ※非キョダイ個体
特性:サンパワー
性格:臆病
実数値:153-×-99(4)-161(252)-105-167(252)
技構成:火炎放射/エアスラッシュ/龍の波動 /鬼火
CSぶっぱ
天候を上書きをしたい場面が多かったのでキョダイ個体ではなく通常個体です。
霰パミラーの時はそこそこ初手に投げていました。
霰パの初手にくるスカーフウーラオスやアローラキュウコンの上から攻撃を叩き込み、パッチルドンへ繋ぐ展開を阻止してもらいます。(火炎放射とエアスラでそれぞれ大体高乱数1発)
最終日に関しては、初手スカーフアローラキュウコンが増えて上からオーロラベールを貼られることもありましたが、無理やりダイバーンを撃って相手のPTを壊滅させていました。HPが残りわずかでも無駄に切らず、試合終盤のお掃除役も担ってもらいました。竜の波動はスカーフドラゴンとロトム系統を刺すために入れていました。鬼火はあまり撃つ場面が無かったですが、ダイウォール媒体として多く活用しました。
この個体は剣盾に来て初めて色孵化させた思い出の個体なので、一緒に最終2桁を達成できて良かったです!
キュウコン(アローラ)@気合の襷
特性:ゆきふらし
性格:臆病
実数値175(212)×-96(4)-102(4)-132(92)-169(196)
Sは100属抜き抜き
耐久に厚めに振った起点づくりのためのアローラキュウコン。
臆病CSゲンガーのヘドウェを高乱数以外耐えの調整をしましたが、最終日に持ち物を襷に変えたのであまり意味がなかったです。意地ウーラオスの水流連打は確定で耐えるのでそこは良かったかなと思います。持ち物はずっと光の粘土で使っていましたが、終盤アローラキュウコン潰しのスカーフアイアンヘッダー達が急増していて何もできずに落ちることが多かったので、行動保証が欲しく襷に変更しました。選出を躊躇うことも無くなったのでこれで正解だったと思います。
ゲンガーが初手に来ることが多かったので、凍える風でSを下げてからオーロラベールを展開して後ろへ繋いでいました。壁下で相手のダイバーンやダイストリームを水ウーラオスで受けて再度キュウコンを展開するというムーブもたくさんとりました。相手が起点づくりや耐久ポケモンだった場合、耐久を活かして絶対零度を連打し、無理やりダイマを切らせることもありました。無理やりダイマを切って来た場合は裏のパッチルドンの身代わりで受けてから切り替えしていました。
初手でインテレオンと対面したら頭を抱えて唸っていましたが、選出率は1位でした。
パッチルドン@命の珠
特性:ゆきかき
性格:意地っ張り
実数値:165-167(252)-110-×-101(4)-107(252)
技構成:電撃嘴、氷柱落とし、けたぐり、身代わり
ASぶっぱ
素だと若干火力が足りないので、持ち物は命の珠を採用しました。
電撃嘴が超強い。地面タイプに抜群を取れる氷タイプとの複合が優秀で、電撃嘴を撃ちたい場面で地面タイプに引かれるということがパッチラゴンに比べて圧倒的に少なかったです。安易にダイマを切らないように心がけ、身代わりは霰下で先行で使用して相手のダイマを枯らしたり、補助技読みで使ったり、ダイウォールの媒体としても役に立ったり用途が豊富でした。構築単位で呼びやすいアシレーヌはこいつでたくさん狩りました。でもアシレーヌよりもゲンガーを狩った数の方が多かったかも。。。
いつも寒そうで本当に可哀想だった。
ウーラオス(連撃)@拘り鉢巻 ※非キョダイ個体
特性:不可視の拳
性格:陽気
実数値:175-182(252)-121(4)-×-80-163(252)
ASぶっぱ。
モロバレルが数を減らした影響で安心して選出できる試合が増えた1匹。ミラー意識で最速です。
パッチルドンのダイマが読まれていてなかなか通りにくくて悩んでいたところ、ダイマして雨降らせた後の水流連打の火力がヤバイと教えてもらい、試しに使用してみたら実際にとんでもない火力だったので採用。パッチルドンと同時選出した場合でもできるだけこっちにダイマを切るよう意識しながら立ち回りました。ダイマした時よりも、ダイマが切れた後が本領発揮といった感じでした。ダイマしなくてもダイマ悪ウーラオスを乱数1発、耐久無振りパッチラゴンを確定1発で飛ばすなど、期待通りの活躍をしてくれました。
ピクシー@アッキの実
特性:てんねん
性格:図太い
実数値:202(252)-×-137(252)-115-111(4)-80
技構成:ムーンフォース/アシストパワー/瞑想/月の光
HBぶっぱ
よくいるてんねんアッキピクシー。
アシストパワーを採用することで1匹でモジャハピを崩せたり、対バトンパでバトンのつなぎ先がハピナスだった場合ほぼ勝ち確になる素晴らしいポケモンです。なぜかハピナスを後投げされることが多く、積みの起点にしてよく3タテをしていました。後は天候パで特に強いと思っている雨パを見た時はなぜかよく投げていました。(勝てるとは言ってない)
ピクシーミラーで撃ち負けたりハピナスに上から凍らされることもあったので、正直HBを少し削ってSに回せば良かったと思いました。
ポットデス@白いハーブ
特性:呪われボディ
性格:図太い
実数値:159(188)-×-118(180)-154-134-108(140)
技構成:アシストパワー/ギガドレイン/力を吸い取る/殻を破る
HBは水ウーラオスの意地水流連打確定耐え
Sは準速パッチルドン抜き
主にラキヌオー等の受け回しに投げていました。2破りで大体のラッキーが身代わりを貼れないくらいまで削れます。こいつを入れてから面倒だったドサイドンが出て来にくくなったので、草技持ちというのが一般的な認識なのかもしれないですね。受け回し以外にも壁下で安心して積むことで全抜きを狙うこともできます。尚、サザンガルドにはちゃんとした打点がないため選出しづらかったです。
水ウーラオスと信じて選出したのに悪ウーラオスだった時の絶望感はヤバイ。
基本選出
おおよそ以下のような選出をしていました。
★基本選出1
★基本選出2&霰ミラー
★vsモジャハピ
パッチルドン+ピクシー+ウーラオス
★vsラキヌオー
パッチルドン+ウーラオス+ポットデス
★vsドヒドナット
※選出はあくまで一例で、並びによって微妙に変えたりしています。
苦手なポケモンや構築
★インテレオン
初手に来られるときつい。というか大体初手にくる。初手にダイジェットを積む人とダイストリームを撃つ人がちょうど半々くらいでどうしていいかわからなかった。
特にスカーフがきつい。リザードン入れてる限りずっと辛い。
★砂かきパッチラゴン
天候を取られたら無双されるので立ち回りに気を使いすぎてハゲそうだった。
★バトン構築
バトン先によって対処法が異なるので、ちょっとプレミすると取り返せないのが辛かった。
スペシャルサンクス
構築の相談に乗ってくれたり、励まし合ったり、使い勝手の良いポケモンの情報を教えてくれたるんばさん
鉢巻水ウーラオスめちゃくちゃ強くてモチベーションもあがりました!
最終日なかなか順位の上がらなかったところ、フレ戦をして立ち回りのアドバイスをくれたふとんさん
S11最終42位お見事でした!
今シーズンはあまり参戦しませんでしたが、とにかく応援してくれた最終2桁常連のカラサリスさん
来シーズン期待しています!
ランクマにずっと潜ってる僕に休憩を勧めてくれたモチベーターまどれーぬさん
早速新環境で瞬間1位取ってましたね。。。
応援してくださった皆様、ありがとうございました!
新しい環境ではリザードンはほぼダメだと思ってますが、色々考えます。
最後までご覧いただきありがとうございました。