こんにちは、せろです!
皆さん8世代お疲れ様でした!
約3年間遊び続けた剣盾を自分なりに振り返るために総括記事を書きました。
完全に自己満足の記事ではありますが、見て頂けると嬉しいです。

8世代までの歩み
4世代
元々1世代からポケモン自体は結構やっていたのだが、この頃に友人に戦術をちゃんと考えた上でのガチ対戦の面白さを教わり、そこからポケモン対戦にのめり込むようになった。しかし当時は現在のランクマッチのような対戦システムが無く、リアルタイムでの対戦は友人としか行えなかったため息抜き程度の対戦でしか無かった。
wiiは持っていなかったのでバトルレボリューションはプレイした事がない。
5世代
5世代ではフリーバトルで1000勝※1したらレーティングバトルをやるという目標を立てていたのだが、1000勝を達成したのがXY発売の3ヶ月前くらいだったのでレーティングバトルに潜ったのは最後の1シーズンのみであった。配信者で尚且つレーティングバトルでも強者であったハヤシさんや暇士さんに憧れていたので、いつかレーティングバトルで勝てるような強いトレーナーになりたいと思っていた。
※1 トレーナーカードがブラックカードになる目安の勝利数
6世代
XYのシーズン1から色々な方の配信を見て構築の組み方や強い立ち回り等をひたすらメモし、自分の中にに落とし込む作業を繰り返していた。その辺りで「サイクル戦」を覚え、相手の裏まで考慮した立ち回りをするようになる。
XYのシーズン1はレート1800台で終わったが、シーズン2でレート2000を始めて達成し、シーズン3、シーズン4と最高レートを更新後、シーズン6あたりで伸び悩んでそのままフェードアウト。
ORASは好きなポケモンであったメガボーマンダで適当に殴って楽しんだだけで終わった。
7世代
ポケモン自体は買ったのだが、残念ながら仕事の記憶しかない。なんならUSUMは買ってすらいない。
ぽかぼかフレンドタイムがなんだか分からなかった。
8世代の振り返り
当時はシールドしか持っていなかったため、ポケモン図鑑を揃える目的でTwitterを開設。
だが同棲していた彼女がソードを買ったため、結局Twitterを活用する事なく図鑑完成。
その後は色違いレイドの周回やフレ戦等ゆるい交流をするために使用していた。そんな僕が対戦に再びのめり込むようになった経緯をシーズン毎に書いていきます。
S1 24241位
完全にエンジョイ勢。
仕事等で対戦する時間が休日家に居る時くらいしか無かったので、ガチ対戦する事は諦めていた。大好きなリザードン+襷ルカリオという組み合わせで楽しんでいた。
S2 11484位
エンジョイ勢というのは変わらないが、対戦に慣れてきたのでS1よりは勝てるように。
負けた原因とかは一切考えたりもしなかった。
S3 7104位
ここでもまだエンジョイ勢。
色違い集めに1番ハマっていた時期かもしれない。相変わらずリザードン+ルカリオという並びで潜っていた。対戦自体には大分慣れてきていたのもあり、初の最終4桁を達成。当時は順位はあまり気にしていなかったので、最終◯◯位という概念がなかった。
S4 5034位
このシーズンから構築記事を読み始める。高順位を取りたいという気持ちが芽生え始めていた時期だったが、仕事が忙しいから無理かなという諦めの気持ちもあった。
結局読んだ構築記事の内容を自身のPTに落とし込む事なく終了。
何がきっかけだったか忘れたが、コタリザを使っていた。
S5 1808位
転機となったシーズン。
初の緊急事態宣言が発令され業務量・残業時間ともに激減。時間ができた事で1回くらいは最終3桁を取ってみたいと思い、構築記事を読み漁りPT考察を始める。
コタリザを使っていて楽しかったので引き続き使用したが、裏選出がまとまらずに終盤勝ちきれなかった。
S6 185位






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8世代初の最終3桁と最終レート2000↑を達成。(最終レート2053)
シーズン終盤にレートが可視化できるようになった事で目標の基準が順位よりもレートに。
8世代では何も実績を残せていないのもあり、目標レートを2050に設定して最終日より前に達成※1し撤退。
終盤は勝てていたので、サブロムをサボらなかったらとか、いけるところまでやれば良かったとか今になって色々思う事はあるが、結局やなかった自分が悪い。
シーズン序盤からコタリザラプラスミミッキュ@2という並びでずっと潜っていていたため、練度って結構大事だなと思った。
※1 最終日2日前くらいからHOMEの更新が止まってしまったのであくまでも予測
S7 844位
仕事量が戻り始めていたのにも関わらずランクマッチの楽しさに取り憑かれて辞められなかった。S6で書いた構築記事を思った以上の方に見てもらいTwitterのフォロワーが増えた事でモチベーションが上がったのが1番の要因だと思う。
前期の貯金でレート1900までは行けたが、このシーズンの中盤から終盤の間くらいに夢特性のエースバーンとゴリランダーが解禁されたにも関わらず、やり方をあまり変えずに惨敗。
最終レートも1896と1900を割ってしまったが最終3桁ラインでは終わりたいという気持ちでここで終わった。
S8 145位






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最高順位を更新。1ROM特攻だったのでヒヤヒヤしながら潜っていた。
S6のように後悔しないよう、最終日はちゃんと潜った。
エースバーンを受け系構築相手にだけ出すという勿体無い使い方をしていたが、やる事が明確だったため自分的には選出しやすくて扱いやすい構築だったと思う。
ポリ2を初手に出して初手ダイマをいなしつつトリルからのラプラス→ミミッキュというパターンで締める事が多かった。ポリドヒドにはゴリランダーを絡めてなんとかしていた。
このシーズンあたりからチーム戦の仲間大会に出たりとランクマ以外の活動をするようになる。
S9 909位
サブロムをちゃんとやり始めたシーズン。おそらく自分史上最速でレート1900に到達した。
しかし終盤は溶かしたり戻したりを繰り返してギリギリ最終3桁で終了。構築の軸がしっかり決まっていなかったのが原因。
S10 304位






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シーズン途中まで3桁後半くらいで停滞していたため、悪魔の催眠ゲンガーを採用。重力ピクシーと組み合わせて使っていたが、最終日はゲンガー単体で出す方が多かったような気がする。
サブロムが死んでいたため最終日レート2003からの1ROM特攻となったが、開幕6連敗を喫し一時は絶望。気合いで2000まで戻すもここで力尽き終了。
サンパワーラムリザードンは素の火力自体は無かったが、ゲンガーに凍風を撃たれた時にパッチラゴンよりも処理されにくかったので良かったと思う。
実はこのシーズンの中盤に極度の睡眠不足で出勤中に倒れた。
S11 80位






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初めての最終2桁順位を達成。
個人的に1番思い出に残っているシーズン。
ちょうど構築記事を読み始めたS4の時に「リザードンと一緒に最終2桁を取るのが目標」という当時の自分ではあまり現実的でない事を言ってしまったけど、なんとか達成できた。
最終日はまどさん、ふとんさん、カラサリスさん、そして個人的にるんばさんと励ましあいながら朝まで戦い抜いた。連敗が続いた時間帯もあったけど皆のおかげで頑張れた。
達成感で数日間燃え尽きていた。
Discordでの通話を始めたのがこの辺りだったかも。あとツイキャスも。
S12 961位
準伝説ポケモンが解禁されたこのシーズン。最終日は今でも忘れらない。
朝8時くらい、2000チャレチャレでラス1エスバとバンギラスの対面で飛び膝蹴りを外して負け。ポケモンやってて初めて叫んだかもしれない。
仕事行く間際だった彼女に凄い目で睨まれ、動揺した僕はその後連敗し、ギリ3桁順位でフィニッシュ。
次のシーズンは早いうちから準備をして、必ずレート2000を達成すると誓った朝だった。
ルセリアさんとポケ談義をしたり、まだモンスト勢だったてとらくんに構築を貸したりと、出会いの多いシーズンでもあった。
S13 4608位
前期の結果を受け意気込んで望んだこのシーズン。結果は惨敗。
環境的に逆風だったリザードンで結果を出してやろうと意気込んだが、リザードンの使い方が下手だったため勝ち切れず。
それでも最終日は370位辺りからスタート。全然勝てずに虚無の中新年を迎えました。
7シーズン続いていた最終3桁もここで途絶えた。
この辺りで初めてオフ会に参加した。初めて会った人はるんばさんとうにさん。モツ鍋美味しかった。
S14 135位






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すっかり苦手意識が芽生えてしまった冠ルール。とはいえ冠環境最後(当時は)のシーズンという事で何かしらの結果を残したかった。そこでS1〜S13までずっと使っていたリザードンから一旦離れてみる事に。
ガッツリした対面構築よりもある程度サイクルを回せるような並びを好んでいたため、その方向で構築を組む事にした。
ゴチルゼルはラプラスを使う上で弊害となるポリナットの選出を渋らせるために入れた。サンダーラオスでサイクルを回して+ダイマエースを通すというコンセプトがハマり最終日前日くらいまでは面白いように勝てた。最終日に関しては怪電波サンダーに当たりすぎて勝ち切れなかった。
この辺りからDiscordでサーバーを作ったり、オンライン飲み会をし始めた。
S15 783位
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禁伝1匹使用可能という竜王戦ルールが開幕。
コタリザにはザシアンが1番相性としては良かったが、なぜか使うのが下手だったため勝ち切れず。ネクロを投入する事で受けや壁展開に安定するようになったので個人的にはこれで正解だった。イベルタルは気合いでなんとかしてた。
レート2000が見えていたものの、最終日朝の7時台に全て負けるというやらかしをし、最終的に3桁後半でフィニッシュ。
S16 ー
仕事が繁忙期、同棲解消、引っ越し等で8世代になってから初めてお休みしたシーズン。
くろこさんが最終1,2位を取ってて凄いなと思って見てた。(小並感)
S17 871位
S15で上手く使えなかったコタリザシアンでリベンジする事を誓ったこのシーズン。
しかしプライベートで色々とショックな出来事が重なり、ランクマには身が入らなかった。食事もほとんど喉を通らず、最終日付近には激ヤセ。
そんな状態の中最終日を迎えたわけだが、朝4時に約16000位という絶望的な順位だった。
眠気も疲れも限界だったが無意識のまま潜り続け、ギリギリで最終3桁順位に滑り込んだ。
実はこの竜王戦の3シーズン、ずっと黒バド軸の考察をしていた。周りの黒バド軸使いと情報共有をしたりしていたが、リザードンで結果を残したいという気持ちが強かったため、結果的には使用する事はななった。この時の考察が後の2回目の竜王戦の時に活きたので結果的には良かった。
S18 2130位
再びやってきた冠環境。
何度も失敗しているからやめておけば良いのに、再びリザードンと心中する!と意気込んでいた。たにしくんとリザードン同盟を結び、最終日に通話しながら潜ったが撃沈。
リザードン...上手く扱えなくて申し訳ない。
S19 185位






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再びリザードンを離れて望んだこのシーズン。
構築を組む際に難しく考えすぎていた部分もあったので、1回シンプルな対面構築で潜ってみる事に。レート2000を取れなかったが、5シーズン連続で最終100位台すら行けていなかったので個人的には安堵の気持ちが大きかった。
相手にカイリューがいなかった場合は殆ど特殊ドラパで初手ダイマをして暴れていた。
リザードンもそうだけど、ラプラス好き過ぎだろ。
S20 835位
冠環境最後のシーズン。ラプラスを軸に臨んだが、最終日何日か前に体調を崩しそのまま撤退。
睡眠時間は本当に大事。
S21 ー
ダイマなし竜王戦が始まったこのシーズン。
マッチングアプリを始めてしまったのでほとんどやることはなかった。
黒バド強そうだなと漠然と考えていたが、シーズン終わった後の構築記事を見たらやはり上位には黒バド軸が多かった。
S22 1723位
マッチングアプリをやりながらもランクマをやりたいという欲望に勝てずに少しプレイしたシーズン。
最終日の少し前から眼鏡黒バド軸を使って潜っていたが強かった。
S23 ー
マッチングアプリを1番しっかりやったシーズン。
終盤にはマッチングアプリを始めた事とダイマなし竜王戦をほとんどやらなかった事、どちらも後悔していた。
マッチングアプリでは100人以上とマッチングできたが、世の中には色んな人が居るんだな程度で終わってしまった。良い経験だった。
S24 65位、93位






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初の2ROM最終2桁。
S14からレート2000↑を取っていなかったのにも関わらず、絶対に最終2桁を取ると周りに言って臨んだシーズン。2度目の竜王戦という事で周りの熱量は落ちていたが、自分は逆に久々に結果を出すぞと1人燃えていた。
前回の竜王戦の時に黒バドについて考察した甲斐もあってか割とスムーズに構築が組めた気はする。
長時間残業の後の仕事終わりに臨んだ最終日、割と早い段階で2ROM2000に乗ったが疲労が蓄積し過ぎてダウン。そのまま撤退したが何とか2ROM最終2桁を達成。
最終日有休取っていればとかタラレバで色々な事を考えたが、残業100時間近かったのに3ROMというハードな道を選んだ自分がいけなかった。今考えたら2ROMの方が絶対効率良かった。
S25 171位






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迷走したシーズン。
最終的にエースバーンどうするの構築が完成してしまった。
2000チャレ落とした時に当たったアクジキングがマジでトラウマだった。ウーラオスなら受け出しが効くだろうと思って投げたが、鉢巻をはたき落とされて相手の日ネクを微妙に倒しきれずに負け。そこから最後まで勝ちきれなかった。
2年連続で微妙な気持ちで新年を迎えた。
S26 70位






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竜王戦最後のシーズン。
終盤にムゲンダイナとゼルネアスが増えていたのでそれらをメタった構築にした。
壁ゼルネとイベル軸どっちにも強かったマリルリが神だった。2ROM目の2000チャレを初手有効急所で落としてひっそりと終了していた。
S27 68位






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初めての2シーズン連続最終2桁。
禁伝2匹を使用できるGSルールがこのシーズンから始まった。
皆手探りの中、自分は中盤にかけて色々な禁伝を触った。中盤までに1番使ったのはおそらくジガルデ。難しかった。
最終的に終盤に増えていた黒バドザシアン軸をメタる構築に。ゲロゲがラキヌオーに強めなのが偉ポイントだった。
S28 2593位
3桁窓のメンバーを募集開始。
最終日付近に潜れない事がわかっていた為、ランクマは最終日の10日くらい前に撤退。初めて日本語以外の言語で潜ったシーズンでもあった。
S29 621位
3桁窓が始動したこのシーズン。
自身の構築を考察する時間がなかった為、S27の時と同じ並びで潜った。
全然勝ててなかったイメージなので最終621位だった事に今驚いている。
S30 50位
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第1回のポケリーグオフがあった事で序盤からモチベが高かったこのシーズン。
3ROM1950前後まで行ったが最終日の何日か前に全ROM溶かした。溶かした後にこの技構成にしておけば良かったとか、この調整にしておけば良かったとか、色々な事が頭の中で渦巻いたが、仕事で潜る時間がなかったので気持ちを断ち切るために撤退宣言をした。
しかし残業時間の調整の為に最終日が急遽休みになり、悩んだ挙句に撤回をして潜った。何があるか分からないので撤退宣言は止めた方が良い。
この構築のレンタルで葉桜杯を優勝した方がいた事が1番嬉しかった。
S31 ー
仕事が忙し過ぎてほとんど潜らなかった。
S32 ー
仕事が忙し過ぎてほとんど潜らなかった。
この辺りから仲間大会によく参加するようになった。
S33 ー
仕事が忙し過ぎてほとんど潜らなかった。
第2回のポケリーグオフはS30の時の構築をほぼそのまま使い4-4で予選落ちだった。
S34 77位






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何でもありのルール。
最後のシーズンになるかもしれないと思い、必ず最終2桁を取ると誓って臨んだシーズン。終盤近くまでパルキアイベネクロのサイクルを使ってTODを量産していたが、物理イベルタルが増えた影響で安定しなくなったので物理イベルタルと撃ち合える系の対面構築に変更。
最終的に1ROM特攻となったが、最終2桁を達成できて良かった。
S35 ー
ムゲンダイカップ出場圏内だったので構築の確認と練習のために終盤潜ったが、結局ムゲンダイカップにギリギリ出場できなくて終わった。
なんか自分らしい終わり方だった。
9世代での目標
レート2100。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
9世代でもよろしくお願いいたします。